ﾎｰｸｽ (OP戦阪神2回戦) 2人の新外国人投手のデビューは及第点！

ではでは、ホークスの選手のプレーぶりを振り返ってみましょうか。

まずは投手陣ですが、ペニーは、初のオープン戦登板、調整段階というところで、あれぐらいのピッチングが出来れば、十分活躍を期待できそうですね

足でかき回されたりした場合に、どうなのかというところがまだ分からないですが、投球に関しては全く問題ないと思います

ピントは、最初の回は、初登板の緊張もあって、コントロールにかなりばらつきがありました。

その後、だいぶ落ち着きましたが、それでも、コントロールに多少のばらつきはあったと思います。

ただ、ボールにキレはありましたね

元々、細かいコントロールというよりは、キレで勝負するタイプという感じがするので、今日のような感じで打者を抑えていければいいんじゃないでしょうか。

今日は、最初の回を除けば、いいピッチングだったと思います

まあしかし、一昨日は、大隣君がキレのあるボール投げ込んで、緩急も上手く使って、素晴らしいピッチングを見せましたし、巽君も、まずまずのピッチングでしたし、昨日の山田君も貫禄のピッチングだったので、ローテーション入りを目指す戦いは激しく厳しくなりそうですね

それから、リリーフ陣ですが、神内君は、今日も良かったですし、いいピッチングを続けてますね

吉川君は、昨日に続いて良くなかったです。

金澤君とファルケンボーグは、何の文句のつけようもない素晴らしいピッチングでした

一方打線ですが、今日は、わずか3安打ということで、全く打てませんでした。

この時期打てないのはある程度しょうがないと思いますが、今宮君のバント失敗なんかは、本当にいただけませんね。

ただでさえ、ポジションを争っている明石君にバッティング面ではリードされている訳ですし、打てないなら打てないなりに、最低限、ランナーを進めることぐらいは出来ないと厳しいです

しっかりして欲しいです


ということで、今日の試合のスコアが象徴するように、今のところ、投手陣は順調で、打線はまだまだという感じですね。

投手陣は、このままの感じで、打線は、調子を上げていってもらいたいです

[スコア]

T ０００００００００ ０
H ００００００１０Ｘ １

[投手]

T 小林宏(4回)-小嶋(3回)-久保田(1回)
H ペニー(3回)-ピント(3回)-神内(2/3)-吉川(1/3)-金澤(1回)-ファルケンボーグ(1回)

勝 吉川 1勝0敗1S
負 小嶋 0勝3敗
S ファルケンボーグ 0勝0敗2S

タグ：ホークス プロ野球 オープン戦 阪神 ペニー ピント