バンクーバー五輪 8日目

バンクーバーオリンピック8日目の今日は、「ジャンプ ラージヒル 予選」「カーリング 女子 予選リーグ 日本×イギリス」「クロスカントリー 女子パシュート」「スケルトン 女子」「スケルトン 男子」を見ました

「ジャンプ ラージヒル 予選」は、日本選手4人全員が予選を突破しました

しかも、葛西紀明選手が1位、伊東大貴選手が2位で通過ということで、決勝では入賞、そして、奇跡のメダル獲得にも期待がかかりますね

金メダル争いの方は、ノーマルヒルと今日のジャンプを見た限りでは、オーストリア勢がいまひとつということで、アマンのノーマルヒルとの2冠の確率がかなり高そうですマリッシュがどこまで迫れますかね

個人的には、アホネンに頑張って欲しいと思いますけど

それから、ノーマルヒルではメンバー落ちしていた、フィンランドのマッチ・ハウタマキが一発の大ジャンプでメダル争いに絡んでくるんじゃないかと、密かに思っています

「カーリング 女子 予選リーグ 日本×イギリス」は、日本が11-4で勝ちました

今日のゲームは、両チームのナイスショットの応酬を見ることが出来て、興奮しましたが、最後の目黒さんのスーパーショットで、さらに大興奮してしまいました

今日の試合、そして、勝利には感動しました（泣）

予選リーグ突破に向けて、非常に大きな勝利を挙げたましたから、次のロシア戦も、このいいムードを生かして、ぜひ勝利を飾って欲しいですね

「クロスカントリー 女子パシュート」には、石田正子選手が出場し、20位という結果でした。石田選手は、W杯で表彰台にも上がった「女子30kmクラシカル」など、まだ競技が残ってますから、そちらで力を発揮してもらいましょう

「スケルトン 女子」には、日本から小室希選手が出場予定でしたが、規格に適合したそりであることを証明するステッカーを貼っていなかったということで失格になってしまいました。

リュージュでも、重量オーバーの失格がありましたし、少し確認すれば済むようなことで、4年に1度のオリンピックを棒に振ってしまうというのは、何ともやるせない気持ちですね。

「スケルトン 男子」には、日本から、2選手が出場し、田山真輔選手が19位、越和宏選手が20位という結果でした。

45歳の越選手は、オリンピックを最後に引退されるということで、本当にお疲れ様でした。

レース後、田山選手と握手を交わした場面は、日本のスケルトンのバトンが、越選手から田山選手に渡されたという感じがして、グッときました（泣）

最後に、田山選手が越選手に勝ったということで、いいバトンタッチになりましたね

そして、金メダルは、地元カナダのジョン・モンゴメリーが、最後の滑走で逆転して獲得しました

劇的な終わり方で、興奮感動しましたね

これだから、スポーツって面白いですよね

ということで、今日は、カーリングにスケルトンに大興奮な一日でした

明日のジャンプが楽しみだ～