ﾎｰｸｽ (西武9回戦) 攝津の乱調と無駄な盗塁死で連勝ならず。

ホークス敗れました。

先発の攝津君は、今日は、全体的にコントロールが悪かったです。

初回に2点を先制されてしまい、その後、少し立ち直ったようにも見えましたが、やはり、本来の姿ではなく、6回に3点を奪われ、ノックアウトという形になってしまいました。

今日の攝津君は、疲れがあるのか、下半身の沈み込みが弱く、下半身に粘りがない感じでした。

その様子を見ていると、少し心配になりました。

何にせよ、今日は、エースとしては、非常に不甲斐無いピッチングだったと思います。

次回は、エースらしいピッチングを期待します！

そして、リリーフ陣ですが、2番手の金澤君は、今日は、比較的ボールにキレがあって、コントロールもそう悪くなくて、良かったんじゃないかと思います！

しかし、今年の金澤君は、少しいいかなと思うと、次は、必ず打たれてしまうので、次回の登板がさらに大事です！

経験のある金澤君が復活してくれると、非常にチームにとって大きいので、このまま、復調してくれることを期待します！

3番手の神内君は、腕が振れていて、ボールにキレがあり、今日も良かったです(・∀・)

4番手のロメロは、今日のピッチングを見る限りでは、ランナーを出してからのピッチングが不安で、いい場面で投げさせるのは怖い感じがしました。

一方攻撃ですが、4回の同点に追いついた場面は、いい形でつながって、良かったと思います！

あの場面は、タイムリーを放った松田君と内川君も、もちろんナイスバッティングでしたが、特に、先頭打者の本多君の出塁が素晴らしかったですね(・∀・)

そして、続く5回も、下位打線からいい形でつながって、確実に勝ち越せる場面を作ったんですが、そこでの明石君の盗塁死が、痛すぎました。

あの盗塁死が、次の回の攝津君の失点にもつながったと思います。

あの盗塁死がなければ、ホークスが勝っていた確率は高かったと思います。

今日の敗因は、あの盗塁死でした。


あそこで、盗塁する必要は全然なかったので、本当にもったいなかったです。

明石君は、期待以上に頑張ってくれていて、全体的には、素晴らしいプレーを見せてくれているんですが、たまにああいうことをやってしまうんですよね。

今日の盗塁は、サインで走ったとうことはないと思いますが(あそこで盗塁のサインが出ていたら、それは大問題)、チーム方針として、走ってもいいということになっているのであれば、まあ、首脳陣も、あそこでまさか走るとは思っていなかったのかもしれませんが、明石君だけを責めることは出来ない、それに、盗塁についてのチーム方針というのを、少し考え直さないといけないかもしれませんね。

今日以外でも、盗塁死で、チームの勢いを止めてしまう場面がありますし、そもそも、今年は、少し盗塁死が多すぎるような気がしますからね。

選手たちの自主性に任せて、それぞれの選手が考えてプレーをしていくというのが理想ですし、あまり制限し過ぎると、ホークスの持ち味が消えてしまうので、痛し痒しという部分はありますが、今日みたいに、勝てる試合を落とすというのは、本当に痛いので、盗塁についてもう一度少し考えてもらいたいです。

ということで、東京での鷹の祭典を最高の形で勝利して、勢いにのれそうなところだったんですが、今日は勝てる試合だったんですが、自らのミスで、勝利を逃してしまいました。

今日の敗戦は、返す返すもったいなかったです。

しかし、過ぎたことを悔やんでばかりいてもしょうがありません！

今日の反省を今後に生かしていきましょう！

明日勝って、3連戦勝ち越しましょう！

[スコア]

L ２００００３００２ ７
H ０００２０００００ ２

[投手]

L 野上(6回)-岡本篤(1回)-長田(1回)-涌井(1回)
H 攝津(5回2/3)-金澤(1回1/3)-神内(1回)-ロメロ(1回)

勝 野上 2勝3敗
負 攝津 7勝4敗

[本塁打]

L 栗山1号2ラン(9回・ロメロ)

タグ：西武 パ・リーグ ホークス